“病院の外で人々を助けたかった。”
»初めてノーベル賞を二度受賞したことで知られる科学者、マリ・キュリーの波乱に満ちた半生を描いた伝記作品。
はい、俗に言うキュリー夫人が描かれますが…原題は“R…
キュリー婦人の伝記映画。
興味深く、とても勉強になる作品でした。
原子力の原点になる元素を発見した人物をロザムンド・パイクが好演してました。
X線や放射線治療など現代でも様々なものに応用されてい…
意図
19世紀のパリ
ポーランド出身の女性研究者マリ・スクウォドフスカは、女性というだけでろくな研究の機会を得られずにいた
そんな中、科学者ピエール・キュリーと運命的な出会いを果たし、結婚してキュ…
女性初のノーベル賞受賞者、キュリー夫人の伝記は放射線への知識とその功績、運用の歴史を知る事が出来、また当時の過度な人種差別や女性軽視も教えてくれる。
映画の中のキュリー夫人は科学的興味関心に貪欲で…
周りと違うことをしているだけで
攻撃の対象となる。
それは、今も同じような気がする。
研究は、とても費用もかかるし
時間も必要。
サポートしてくれる人も大切。
愛する人がいなくなったら
今までの…
科学者の希望と絶望を同時に見る映画だったかな。
中高生あたりが見ると将来を悲観する人も出るかもしれない…とも思ってしまったかな。。
力は時代や思想によって善にも悪にもそして天国にも地獄にも変わる。…
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