第32回東京国際映画祭鑑賞2本目。
タイトル通り、ファイアーがウィルカムする作品。笑
ただ、山火事はなかなか起こらず最後の最後でその迫力ある映像に圧倒される。実際の山火事を撮影したというのだから凄い…
このレビューはネタバレを含みます
火事を起こして捕まっていたアマドールが家に帰ってきて山火事が起きるお話。冒頭のバスのアマドール、そして母ベネディクタとの再会のシーンのカット割りに心を鷲掴みにされました。
牛犬馬の映し方が生命力溢…
アマドール自身すら気づかない、彼が本当に求めている何かが画面のそこら中に散らばっているようで、良かった
アマドールの「信念」や「諦め」とかでは無い、彼の日常的な幸せに通ずる何か
お茶飲んで行きなよ…
『ファイア・ウィル・カム』
@東京国際映画祭
山火事を起こして男が母の待つ故郷に久しぶりに帰ってくる。
淡々と進みながらも、村人や恋心を寄せる女性との関係ガソリンスタンドが描かれていく。
最…
淡々とした生活の美術点がたかい。
村の人間の視線も決して良くないことは示されるものの母親も隣人たちも積極的に攻め立てたり聞いたりはせずに生活を送り続けているところにある種の諦めのようなものを感じた気…
東京国際映画祭4本目。今更のレビュー・・。
山火事を起こした男が村に帰ってくる。母親とつつましく生活する。
そこにまた火事が起こる。
ストーリーはそれだけ。男はなぜ山火事を起こしたのか。他の家族はど…
(C)ラテンビート映画祭