湖上のリンゴの作品情報・感想・評価

湖上のリンゴ2019年製作の映画)

Aşık/Food for a Funeral

製作国:

上映時間:100分

2.9

あらすじ

『湖上のリンゴ』に投稿された感想・評価

《民族音楽と林檎》

(あらすじ)

'60年代の干魃に苦しむアナトリア北東部。民俗楽器アシーク奏者を夢見る少年は、師匠について遠くの村に来た時、そこに住む年上の女の子に一目惚れをした。伝統文化やア…

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mingo

mingoの感想・評価

3.3
凍った湖の上に一個のリンゴから壮大な物語が展開されるが鑑賞者に解釈を迫ったような遠回し演出がくどかった。劇場公開はなさそう、
即興で奏でているのか、あの歌がすごく素晴らしく、美しい映像だった。せつない初恋も沁みる。
ぶん

ぶんの感想・評価

2.5

ザ、映画祭!と言った感じのアート映画でした。たぶん、映画祭以外では出会うことがないんだろうな。トルコの伝統的な音楽を残す記録としての役割がある映画となるだろうなと思います。ただ万人受けはしない映画で…

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Naoya

Naoyaの感想・評価

2.2

辺境の地。伝統楽器の名人になる夢を持つ少年は、師匠のお供で遠出をするが、そこに住む年上の女の子に恋をする。ヒューマンドラマ作。お国柄の、トルコの伝統楽器や自然の風景は見ごたえがある。そこに生きる人々…

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東京国際映画祭で鑑賞。上映よりも、後のセッションの監督の言葉『紛争があった地域でも、その過去に囚われていては、前に進めない』が深かった。
Vega

Vegaの感想・評価

3.7
辺境の小さな村で吟遊詩人アシュクを夢見る少年の、家族や友人との日常、実らない恋、師匠との別れ。田舎の村でも伝統は少しずつ影を脅かされていく。広大な大地と少年の眼差しが印象的で今も余韻が残ってる。
pilotis

pilotisの感想・評価

2.5

吟遊詩人のマスターと弟子、初恋の女の子、林檎、丘にポツンと立つ木、吟遊詩人同士の競演。少年の目つきや風景、良いところが沢山あったのだけど、全体的には何故か今ひとつ。弟子の男の子が無口で本当に継ぎたい…

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まさわ

まさわの感想・評価

3.3
吟遊詩人のラップバトルみたいなシーンが面白かった。名乗ってから相手をdisっていくの伝統的勝負方法なのかな…
Sios

Siosの感想・評価

3.2

辺境の少年の思春期模様。
シャイな少年(兄)と無邪気な弟がキュート。

トルコやジョージアの伝統楽器サズ。師匠から指導を受ける少年。
いきなりの謎掛け対決で師匠の声の伸びやかさに驚く。しかし、それも…

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