静かに、淡々と描かれる、あまりにも耐え難い現実が突き刺さる、「家族」がテーマの社会派作品でした。
将来有望のエリートの兄と、事件を起こし少年院に入った弟。次々と降りかかる無情な現実に翻弄されながら…
台湾映画の少年ものの系譜を引くものでもあろうか。寡黙にすれ違いながらも助け合おうとする家族
今を生きろ
わが道を生きろ
が口ぐせの,自動車教習所で教官を務める父。みんなに好かれる兄は、もっとも公平な…
うーん、、、私には内容が大人すぎたのか、、、何というか映画っぽいはっきりした起承転結というか波?がないというか、いや言いたいこと(というかテーマ)とかも、こういうのがいい映画ってことも分かるけど、私…
>>続きを読む最後の最後まで、燦々太陽は現れない。
みんなが太陽を求めているのはすごく伝わるのに全てが逆に向かっちゃってる。
色んな要素散らかしてるのもあって多少長く感じたものの、車と、人間の感情に振り回され…
なかなかここまで重いテーマの作品を見ないので、使わない脳みそを使って疲労困憊。
途中までは太陽の光を感じられなすぎて???だったけど、途中で明らかになるのが結構好きかも。
人間味がものすごくあるのに…