このレビューはネタバレを含みます
台湾映画の少年ものの系譜を引くものでもあろうか。寡黙にすれ違いながらも助け合おうとする家族
今を生きろ
わが道を生きろ
が口ぐせの,自動車教習所で教官を務める父。みんなに好かれる兄は、もっとも公平な…
父親が優等生の長男しか子供の数に入れていない家庭環境の中、次男が少年院に送られてから崩れ出す家族の慟哭を描いたチョン・モンホン監督の力作。
太陽と影の世界、それぞれの苦悩を大胆なカット割りで射抜いて…
日陰を探してる人っているんだ、愛が重すぎる人っているんだ
愛は、あればあるほど良いと思ってた
与えれば与えるほど良くて、正義だと思ってた。
優しい人が、日陰を見つけらたら良いな
どんなふうにしたら…
個人的に2人が結婚してくれてよかた
何故か優しくて罪ない人が死んじゃう物語多いけどおにいさんのストーリーもっと知りたかった
家族間のストーリーが西欧だと身体的距離が近かったりするけどこういうエロ一切…
I've seen the Movie "A Sun" a little while ago.
(先ほど、映画「太陽」を見ていた。)
これは台湾映画。 初めて台湾のドラマ映画を見てたが、少し暴力…
苦しかった。人生が続く限り逃れられない永遠に続いていく宿命、人間はずっと光と影に苦しまないといけない。後半1時間の展開にどうかどうかと祈ることしかできない。祈りのような贖罪のような愛。人間讃歌的な…
>>続きを読む「世界で1番公平なのは太陽」常に光を浴びていた兄のこの言葉が刺さった。
兄の光と弟の影を表現する複雑な家族を表していて何とも言えない感情になった。
少年院に入った後からは自分の息子とは思わないように…
太陽は公平に光を注ぐ。この映画では親は子供にとっては太陽の様な存在なのだと感じる。ただ、太陽には光と影があり、兄は光で、影は弟。親特に父は兄にばかり光を当て過保護で、弟は除け者であり見向きもしなかっ…
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