聖なる犯罪者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『聖なる犯罪者』に投稿された感想・評価

4.0

ジョルジュ・バタイユ(1897 - 1962年)の描いた「聖と俗」の力強さと言うと、言い過ぎになることは承知しながら、またそのベクトルは異なるものの、そのように言ってみたくなる魅力に溢れた作品だった…

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kkin
3.8
色んな信仰の形があって、深く信仰していても盲目になって自分の罪に疎くなったり、都合の良い様な信仰でも大きくその人を変える事ができたり難しいですね
str
3.6
少年院で信仰心に目覚めた主人公が仮出所中に偶然司祭と勘違いされそのまま司祭になりきる実話の話

ストーリーが淡々と進みすぎて特にサスペンス要素も無く内容もイマイチしっくりこなかった

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静かだがドキドキする内容で面白い
信仰心のある人たちの信じるという気持ちはすごいなと
ラストシーン、狂気と絶望でいっぱいの演技がすごかった
3.8
多分最後には聖職者ではないことがバレてしまうが、それでもハッピーエンドとなるのか、そうではない結末を迎えるのが見応えがあった。更生とは何かを考えさせられる作品。

少年院から出て、うまいこと聖職者になりかわって仕事させてもらえるようになった少年のお話。やってみたら結構才能があって、人に響くことが言える。そして訪れた村は村で問題を抱えていたのでしたと。

映画と…

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そっくりそのまま実話ならおもしろいが

正直彼はどんだけ善行を積んでも、素行の悪い面は最後まで治ってないから好きにはなれない。むしろ嫌い。

ラストなに?
mo
3.9
とても良かった、良くも悪くもある人間らしさが詰まってた

どの視点で観るかで感じ方はすごく変わるだろうなとも

主演の表情が素晴らしい

過去に犯罪歴があるものは聖職者にはなれないのに嘘をついて神父になりすまして、人の心を動かしていくというお話。
最後まで観たら悪いことをして改心していたとしても所詮過去は消せずに本質は変わるのだろうか…

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つこ
-

過去に罪を犯していたとしても
やり直せる制度があれば
ちょっと違ったのかもしれないという気持ちと

せやかて工藤…
という気持ちと

人は簡単には変われないよなぁ。
主人公のおかげで確かに救われた人…

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