まさかの訃報に、未見だった初期作を拝見
タル・ベーラらしさは、まだ感じないが、ドキュメンタリータッチどころか、ほぼドキュメンタリーな作りは、もう、ビンビンの尖り方
東欧の家族感が分からないので、…
タル・ベーラ監督の初期作ということで、後の作風(ダムネーション以降?)とは大きく異なっている。
ある家族の姿をクローズアップで映し続ける。その対象はメインとなる夫婦だけでなく、義父やその次男、役所…
このレビューはネタバレを含みます
【鑑賞メモ】
まずは一叫び。
クソ親父!!!!!!
そしてクズ旦那!!!
タル・ベーラは「住む土地」や「環境」の呪縛に囚われる人々を描くのが上手いが、後の作品群よりも、本作はそれが明確に描かれて…
閉塞感が全編に漂う出口の見えない物語は社会主義の行き詰まりを感じさせる。生きるための労働なのか労働の為に生きるのか?住む場所もままならない困窮に希望の光すら見えない。それでも人は反芻する日々の生活に…
>>続きを読むタルベーラ◎
音楽の使い所が凄く良かった。
アパートに住みたいという切実な想い。
住んだからと言って状況が改善するわけでもない気もするけど、そうでも言ってないと現実が閉鎖的すぎて生きていけない感じ…
辛気臭さもなかなかのものなのだが、これが後のタル・ベーラ代表作につながっていくんだと思うと結構ビックリ。
クローズアップが異様に多く、また閉じられた空間でのカットで構成されているため閉塞感が非常に…
タル・ベーラ監督処女作。遠景ショットがほぼなく、鬱屈した人物たちのクロースアップが続き、こちらもやるせなさでいっぱいになる。ハンガリー、もとい東欧諸国が抱えた貧しさとはこんなにも強烈なものだったのか…
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