タル・ベーラのデビュー作
何とも悲しい
ベーラもしや
もともとアニエス・ヴァルダ的な
ドキュメンタリーと
劇映画の狭間
みたいな作品を目指してたのかなぁと
義父の言いようは
見てるだけでこっちま…
タル・ベーラの初期作品。
後期の「ダネーション/天罰」「サタンタンゴ」のようにバシッと決めた構図や詩的なセリフが連続するというよりは、当時のハンガリーのドキュメンタリーという印象を受けた。ただ、長…
1977年、ハンガリー、ドラマ。
タル・ベーラ監督長編1作目。
工場勤めのイレンは幼い娘と共に義理の両親のアパートに住んでいる。そこには義理の姉や弟も住んでいる。義父から浮気を疑われ責められる彼…
幸福と不幸
仏教的に欲やエゴが苦しみにつながり、この映画の人々は嗚呼なんて不幸なんだと、では、幸福とはなにかと、に再考した
人間の欲求レベルの下層の「生存、安全」レベルは保証され、次の「所属・愛、承…