規模も格も全然違うのに、なぜか自主映画の延長みたいな雰囲気だった。
「ヌオは惚れても惚れなくても悲劇」と言っていて、これが脚本の肝かと感じた。撮影許可取りについて、ルールとか法律とかあるけど結局は…
よくあるBD特典のメイキング映像は良い場面のみになりがちだけど、これはドキュメンタリーなのでそれよりも見応えがあるし考えさせられた。検閲と芸術性やメッセージなど。上映するためにやむを得ずカットしたり…
>>続きを読むロウ・イエ監督は芯の強い監督だ。明確なビジョンがあって、妥協せず、指示は細かい。その分周りのスタッフは大変だろうと思った。特に助監督、制作部。管理系のスタッフがいちばん怒られるというのはどこも同じか…
>>続きを読むロウ・イエ監督の妻マー・インリー監督の「シャドウプレイ」制作裏側ドキュメンタリー。
ロウ・イエ監督がこだわる撮影についてを中心に、検閲との長い戦いを知ると、完全版を観ることができた幸せを感じる。
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ただのサスペンス、アクション映画ではなくて人を撮る。写真から映画を作っていくのはすごくいいな〜と思う。ただただ興味深い。「ここらもう今年の終わりにはなくなっているかもな」と笑って撮影できたことを喜ん…
>>続きを読む2023.1.28 3-17
結局、クランクアップでシャンパン開けちゃう。
ふざけた感想であるけれど、半分本気でこの映画に見出した感想。「広州」について映画産業にのっとって映画を撮るなら、監督が…
「シャドウプレイ」のメイキングフィルム
本編に続いて鑑賞しました。
連続投稿失礼します。
大きなプロジェクトの中で、中国で映画作家として全うな表現をすることの難しさを感じました。
検閲の過程を見る…