ここ数年で鑑賞した日本映画の中でも最高と言えるもので、やはり、役所広司の演技力は桁外れでだった。「ショーシャンクの空に」の要素を感じさせる、社会に一石を投じる良質な映画であった。
以下、私の感想・…
シャバは我慢の連続、そのわりに大して面白くもない。でも、空は広い。
カタギの人間と一度でも社会のレールを踏み外した人間の間には大きな壁があって、三上の言葉の節々にそれを感じて少し恐ろしかった。
津…
これは意図して境界知能/発達障害の現実を描こうとしてるのか?だいぶリアルな気がする。周りは彼に何か問題を抱えているのを感じてはいるけど、問題を捉えきれてない感じ、知識無いが故の周りの対応がリアル。み…
>>続きを読む難しいテーマ
もちろん三上さんは間違ってしまったけど
若い頃は間違うことも多々あるし
この世の中も間違ってる事は沢山あって
まっすぐに生きようとするとぶつかってしまう、、、
果たしてどちらが幸せなの…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会