観てみたいと思っててやっと観たけど、やっぱり辛かった
すごい心に残る台詞が多かった
三上さんはまっすぐだった自分を捻じ曲げてしまった時、コスモスを握りしめてこの世からいなくなってしまった
みんなが幸…
役所広司の見せる表情が良かった。
感情を力でしか表現できない人は苦手だな〜
でも、13年も刑務所にいて1人で世間に解き放されて、恐怖もありながらなんとかやっていこうと奮闘している姿が良かった。
生…
許せないことには暴力をも厭わない性格と義理堅い性格が自己矛盾して死んでしまうなんて、なんとも言い難い息苦しさを感じた。それでも短い間だったけど温かい人に恵まれて、死を惜しんでくれるだけで十分救われて…
>>続きを読む西川美和監督と役所広司さん、つまらない作品になるわけがない。
三上は最後には愛してくれる人がたくさんいたが、そうではなく、社会の網目からこぼれ落ち続けてしまう人がいること。この映画を通して容易に想像…
シロウトとして世間におもねる寂しさ
優しさのためだと信じて握った拳を、振るわず躊躇わなければならないってのも、やるせないもんだな
人によって倫理観や正義の尺度は違うだろうとは思うけど
極道と報道…
薄っぺらな感想を言えば命を奪った上に社会復帰の機会まで与えられて…とやはり思ってしまう。
長澤まさみはなんだったんだ？ってくらいの出演時間。謎に太賀といちゃつく？シーン。お母さんからの虐待？について…
中盤まで描かれる役所広司の二面性はThe西川映画という印象だったけど、後半この二面性が溶け込んでいき、結末は思いのほかストレートで、西川監督のネクスト・ステージを見た印象。
人は変われるのかも、世の…
様々な罪で人生の大半を刑務所で過ごしてきた主人公が今度こそ真っ当に生きようとするがヤクザが染み付きすぎて街になかなか馴染めない
が周りの人の助けも有り少しずつ暮らしは軌道に乗ってくる
周りの人が優…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会
