素晴らしき世界か。
三上が死ぬ時なにを感じてたのか。絶望?世間に馴染もうとした自分をどう感じたのだろうか。ジレンマもあっただろうが、支えてくれる人たちのために頑張ろうとしている姿は応援したくなった。…
「素晴らしき世界」というタイトルを、鑑賞後に考えさせられる映画だ。
主人公が今まで生きてきた世界は、本能むき出し、感情、力、まさしく、素を晴らしてきた世界。
その世界の極地である暴力団に所属。
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素晴らしき世界。
どんな場所にも、助けてくれる人はいて。
人は生きているのではなく、生かされているのだと知る、そんな作品でした。
やっとこれから、ここからだ、と思った矢先に亡くなってしまうラストは…
観てから少し時間が経った。ふとした時にこの映画のことを考えて、ちょっと泣いた。それで、時間が経ってから思ったことがある。
タイトルの「すばらしき世界」、もしかして2つの意味があるのかなって。
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役所広司、表情だけで悲哀とか怒り表現出来るの凄すぎる
特に九州の方の方言やってる時好きだ(孤狼の血とか)
最近免許取ったから、免許とる大変さに共感した
特にこういう生い立ちだと知能的にも成長が遅れて…
前日に『Perfect Days』を観ていたせいか、まるでそのアナザーストーリーを覗いているような錯覚に陥った。二つの作品の世界観が、不思議なほど重なり合って見えた。
けれど「すばらしき世界」とい…
サッカー中にうずくまって泣くシーンが1番主人公の心情を表してると思った あの頃の自分がずっといるんだろうな
間違った正しさを教えられたけど、その間違いの中でまっすぐ生きたと思う
でも、ラストで環境が…
人生の半分以上を刑務所で過ごした前科十犯の男が、出所後、今度こそはカタギだと誓い真面目に生きようとするストーリー。
主人公の三上は、根は真っすぐな正義感のある男として描かれているが、若いうちは出所…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会