元暴力団で前科10犯の男が、不器用でも身元引受人の弁護士夫婦や彼のドキュメンタリーを企画した青年、スーパー店長、ケースワーカーなどの支えもあり、真っ直ぐ前向きに仕事を探したり、資格を取ろうと世の中で…
>>続きを読む♟️【ぶぅ的感想】
ぶぅの胸の内:「再生と絶望は紙一重なんだな…」
🎭 役所広司さん、本当に神。怒りも笑いも慈しみも“超自然体”。
出所直後の顔に映る“震えた希望”、それだけで映画一本分の価値あ…
これ、原案がノンフィクションなのね。
実在の人物を描いた佐木隆三さんのノンフィクションの本「身分帳」らしい。
まず思ったのが、梶芽衣子の存在感というか、オーラがヤバいなあ…ということ。
脇役だけれ…
産まれてからの環境で培われた普通が、世間にそぐわないと言われると生き方そのものを否定されてるようで激怒する気持ち、自分に置き換えれば良くわかる。
その普通を活かせる環境や帰れる家を捨てることは簡単な…
偽善者になることより真っ直ぐに生きる意思を貫いた主人公は素晴らしい
否定や馬鹿にすることが聞いてる人によっては本人じゃなくても、生きづらくさせてる事はあるし、大人になればなるほど言葉選びには気をつけ…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会