【¥118/€】
オークションにかかる「幻の肖像画」、それがロシアのレーピン作ということで興味を持って鑑賞。美術の世界を描いた作品では『鑑定士と顔のない依頼人』が近年のヒット。絵画を巡る作品は『…
美術商の話ということで演出や色、音楽も美術的だった。
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最後は儲かって良い最期を迎えたいと言っていたオラヴィは最後に本物のレーピンのキリストを買って、でも結局、高くは売れず、、、その様子を一緒に見…
人間の他人に対する評価のテキトーさよ…(孫への評価しかり、祖父への評価しかり)
金借りたいならさぁもっと言い方とかさぁあるやん…とか色々(展開上の都合なのかなんなのか)、君たち生き方ヘタクソすぎや…
『誇示より謙遜』
「なぜサインがないのか」の美術館からのこの回答、オラヴィには相当グサッときたと思う
1枚の絵から自分のやってきた事に気付かされる…
いいお話でした
(心の中のつっこみ)10万ユー…
つい先日、レーピンの「イワン雷帝とその息子」を知り、絵から伝わってくる生々しさにびっくらこいたところだったので、中々にタイムリーな作品。
派手さは無いが重厚な雰囲気は好みだったけど、いささかオラヴィ…
英語の原題に要らない日本語を足す意味。ワン・ラスト・ディールに不足はないじゃないか。
美術商の老人が見つけたサインの無い人物画を巡り、物の価値とは?の答えを静かに問うて来る話。フィンランドきれいだ…
一枚の絵に拘泥した美術商のオラヴィはギャンブル依存症と同じように思えた。孫の教育資金にまで手を出して落札した絵は価値あるものと分かったが、それを遺された娘は果たして喜べたのか、、、しこりの残る終わり…
>>続きを読む資金繰りが苦しい画商のおじいちゃんがすったもんだしながら、長年培ってきた経験を生かし最後に…という話しで疎遠になっていた娘や孫との絡み有り、なかなか面白い作品だったと思う。フィンランドの映画だったけ…
>>続きを読むフィンランド予習。
仕事一筋で家族を蔑ろにした画商のおじいちゃんと職業体験で来た孫が一緒に絵をレーピンが描いたものと証明するために頑張るのが良かった。
何回か報われないシーンがあり、やや悲しくなっ…
Mamocita 2018