1枚の絵画をめぐるミステリー(謎)から、1つの家族をめぐるミステリー(不可解さ)へと、次第に色彩を変えていくような構成で、絵画に関する謎は解けても、家族に関する不可解さは解き得ないという非対称さに、…
>>続きを読む最後の手紙で泣ける。オラヴィ廃業前の最後の勝負は長い目で見たら勝利だろう。目利きの効かないオークション店社長も富豪もざまみろだ。
主人公は家族を顧みないなど性格は難ありだけど、手紙で気持ちは伝わった…
美術商を営むおじいちゃんの最後の大勝負を通じて人生の価値や家族との絆を描いたフィンランド映画
主人公のオラヴィは家族よりも仕事一筋
娘や孫のオットーとは疎遠だったが、問題児の孫の職業体験を頼まれ数…
いい仕事してますねぇ🥸
一人娘と疎遠になりながらも、自らの審美眼を頼りにオークションで美術品を競り落とす画商のオラヴィ。
しかし商才は疑わしく、老齢の為に自らの絵画店を畳むことを考え始める。
最…
美術商のオラヴィが惹かれた1枚の絵画。
それはサインのない画であり、オラヴィは創作をする。
娘から預かってほしいといわれた孫のオットーと一緒に。
謎的に前半は誰の絵画かということを追求するが、後半…
時代遅れの美術商、最後の取引で絆とアートが輝く
老いた美術商オラヴィは、時代から取り残されていた。そんな彼の前に現れたのは、作者不明の一枚の絵と、疎遠だった孫。最後の“取引”を通して浮かび上がるの…
フィンランドが舞台の映画。
Wikipediaなくてガッカリ。
私は西洋の絵画がとても好きで、画家視点の映画は何作も観て来たけどこれは画商側の話。
景気なんか良くない、ギリギリの経営状態の老人が主…
フィンランドの国立美術館や現地ギャラリー全面協力のもと、アートの奥深さを堪能出来る。
主人公が仕事一筋で家族を顧みない非道なので腹立たしいけど、レーピンの絵画の謎が解けて悔い改める流れが見事。
抑…
ハッピーエンドにしないところが心に染みるのかも。でも、これからも生き続けるレアとオットーにとっては今まで以上の絆も生まれただろうから良しとしよう。
娘レアと音信不通になってる理由や父オラヴィの人生…
Mamocita 2018