ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像のネタバレレビュー・内容・結末

『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』に投稿されたネタバレ・内容・結末

資金繰りが苦しい画商のおじいちゃんがすったもんだしながら、長年培ってきた経験を生かし最後に…という話しで疎遠になっていた娘や孫との絡み有り、なかなか面白い作品だったと思う。フィンランドの映画だったけ…

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フィンランド予習。
仕事一筋で家族を蔑ろにした画商のおじいちゃんと職業体験で来た孫が一緒に絵をレーピンが描いたものと証明するために頑張るのが良かった。

何回か報われないシーンがあり、やや悲しくなっ…

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絵画商というのは、目利きの勝負であり、その価値を誰よりも早く見抜き、それを利益へ繋げて行くのでしょうけど、そこには当然贋作もあり、真に巨万の富へと繋がる作品に出会うというのは、おそらくほんの一握り、…

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何が一番大切だったのか?

無謀なのかもしれない。でも、そういう勝負に賭けてみたい気持ちはあったりする。

ただ娘や孫からの金の無心はどうしようもなく辛すぎるし、投げかけられた娘の言葉はたまらなかっ…

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祖父のラウニオ美術店で職業体験をさせてもらうことになった孫オットー。祖父と疎遠だったこともありオットーは行儀が悪かった。一緒にレーピンのことを調べるようになり次第に祖父オラヴィとの距離が縮まっていっ…

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絶対笑う映画じゃないけどクソ笑った。
オークションでめちゃあげるところ
孫に金借りる時に後ろで待ってるとこめっちゃ良かった。絶対そこみる映画じゃないけど

最期まで絵に魅せられてたおじいちゃん
それくらい絵画は奥深い!

良かった。こういうやるせない虚しさが残るお話とても好き。終始静かに淡々と進んでいく雰囲気も物悲しくて心地良く。
美術商のお話というよりも家族の話として観てたけども、自業自得ですべて失ったおじいちゃん…

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"わしは悔いている。もっとお前を支えるべきだった。守るべきだった。今になって分かったよ"
さすがに孫にまでお金を借りようとするのはやばいと思う……
オットーくんがおじいちゃんの生き方を理解し、ちょっとだけでも二人の仲が築かれたことが救いでした。
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