コンピュータのような無表情の男が、何も分からない現実にただ茫然自失になるという結末。
手紙の差し出し人は誰か。息子とは誰なのか。文字にするとミステリーっぽく見えるが、ジャームッシュ作品の相変わらず…
気持ち悪がられ走り去った、息子だと思っていた若者→ずっとこっちを見ながら通り過ぎてゆく、ビートルの助手席の男→絶望のスピンショット
もう、あなたこの世界で圧倒的に孤独なんですよ!!!(実の息子も去…
もうこの作品はTSUTAYAでしか観られないかも?
それぞれの女性に送った花束の花言葉を調べると、それっぽい意味になったような記憶あり。
最後の横切った車に乗っていた男性は結局誰だったのだろうか……
第58回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ。ジム・ジャームッシュ監督作。
息子の存在を知った中年男(ビル・マーレイ)がその母親を探しに行くロードムービー。
過去に付き合った女性たちを次々訪問してい…
ジム・ジャームッシュとビル・マーレイ。
昔の恋人に会いに行くロードムービー。
静かだけど雰囲気あってぼーっと観れる感じ。
ラスト、オチは無しで委ねる系。
そもそも劇中で求めていた人物には意味を持って…
過去を回想するという行為はこんなにも自分勝手なのかと思ってしまった。
これからいくらでも変わっていく未来の中で、ドンの自意識はずっとあのままなのかな
普通に描いたら自分勝手な女たらしのおじさんの話に…