セイント・モード/狂信の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『セイント・モード/狂信』に投稿された感想・評価

李
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「あなたほど孤独な子は見たことがない」
日本はこうやってすぐ配信スルー😿
患者の魂を救うことに取り憑かれた看護師。孤独と心の隙間を埋めるためにのめり込み献身したものの最後には地獄が待つ。モードにとっ…

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柴芋
3.8

ちょっとこれは最後に辛辣なメッセージを受け取ってしまう系のギャップが意地悪すぎる。何があったのか、何が起こっているのか全くハッキリは示してくれなくて、なんかヤバい雰囲気だけはずっとあるのだけれど、ケ…

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anapan
3.7
色々面白いんだけど終始鬱々としていてストーリーとしてもおもしろくなく、ラストの極度にブラックなユーモアをもってしても好きになれない映画でした。

こんなの大好き!

痛みを伴う祈り!それはまったく現代的ではないけれど、祈る者には何よりの救い!
信心深すぎて"救済"の仕方をことごとく間違えた彼女が辿り着く、自らへの"救済"!
彼女には見えている…

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masat
2.5

こんな事は、世界の至る所で起こっている。

突然起こる“狂信”的な事件は、今日も起こっていた。昨日起こった、ストーカー・エレベーター殺人なんかにも、その臭いはする。

ここで観たものは、日常茶飯事の…

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「愛はステロイド」の前に、ローズ・グラスの初監督作を鑑賞。

人は死を意識すると「信仰」に強く引き寄せられるという。弱った人にとって、日頃から信仰心を持つ者が側にいることは、死の恐怖や不安を和らげる…

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3.7

 ラストで全てを持っていく力のある映画。タイトル通り、信仰が狂信と狂気へと変貌していく様をじっくりと描く。自分の知識不足な側面が多く、退屈なときもあったが、魅力的な映像と主人公のトラウマ描写が良くて…

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ドント・イットの影響でどう見てもCGの神々しい存在が出てくる映画はそれだけでポイント高い。ラストシーンも美しい妄想とショッキングな現実とのギャップが凄まじくてよかった。

『愛はステロイド』のローズ・グラス監督長編デビュー作。国内では配信スルーで長年気になりつつやっと観た。
信仰心に蝕まれる看護師。その表情だったり大したこと起こってなくてもしっかり不気味で怖い。ラスト…

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