信仰心厚い看護婦のモードは終末期の患者と出会い、救済をもたらそうと狂気に陥っていく。これも神に語りかけたつもりが悪魔と対話していたという話で、モードはあまりに純粋で孤独(貧困でもある)。84分間、息…
>>続きを読むいろんな受け取り方が出来るなぁ。
根底にあるものはいろいろ考えさせられるし、同情もするんだけど…。
冒頭のモノローグから様子がおかしいなと思え、まずそれが怖い。
彼女は神を信じていると言っている…
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一応ホラーに分類されてはいるものの、ホラー映画的な怖さとは全く別種の恐怖──人間の心理の得体の知れなさ、悍ましさへの畏怖のような──が喚起されるなかなか得難い体験だった。
信仰は性的恍惚に、性的恍惚…
このレビューはネタバレを含みます
こういうのが見たかった映画大賞2021。
やっぱ映画って不愉快な奴が一番最高だよね!!
「ライトハウス」なんかもサイコーって思いながら見てたんでまあ間違いなく好きなタイプの映画でした。割と重なるとこ…
やっと観れました🙌🏻
内容はa24らしさ満載なんですが、どこにもa24の文字はなく最初のsonyがどーーーんすぎて押しつぶされた感じ…🤦🏽♀️
私的、神と繋がるオーガズムの瞬間が1番怖かったです…
やっと観れた!
日本はこーいう作品を本当に放置するよなぁ。
神への宗教信が強いものほど、悪魔に利用される。または、ただの神への想いが強いが故の"狂信"なのか。
これは映画舘で観たかった。
音とカ…
クソ怖ぇじゃねぇかクソがぁ〜!!
カトリック教徒である健気な若き看護女性の行き過ぎた狂信的信仰が、善意と狂乱の境界線の狭間で揺れ動く。
主人公が若者である事と過去に精神的ショックを受けた事も重要…
厭なものをみた。(褒めてる)
強く何かを信じる気持ちを、自分以外の世界に当て嵌めることの危うさですよ。淡白にすすむぶん冷静に狂ってゆくから本当に厭。
劇中、主人公にシンクロするように進めるくせに…
A24
カトリック信徒の看護師モード。
彼女にとって看護は「魂の救済」
人助けじゃなくて浄化しようと懸命になる。
救済モード、賢者モード、嫉妬モード、マジモードまで彼女が狂信者としてレベルアップして…
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