ベルリンの壁って確かに冷戦時代に建てられた壁じゃない?
それで取り壊せたはずなのに、妻を亡くしたおじいさんがベルリンの壁を作ってしまう。
妻の死を受け入れないのは分かる。
つまり、妻が亡くなったきっ…
亡くなった妻の遺品を整理していて大切な物を発見したおじいさん。
無言でせっせと造り始めた壁にコラージュされた思い出の遺品。
移民問題の壁があろうが、頭がおかしくなったと言われようがおじいさんはた…
劇中で描かれる移民問題や東西問題はどこかで聞いたような話ばかりで、新しい気づきや発見はなかった。
私の感受性が足りないのかな。
ストーリーのためとはいえ言葉を何も発しないジジイには違和感。
ちゃん…
【想い】
妻が亡くなったことで公有地に壁を作り始めたお爺ちゃん。
付近に住む住民たちの移民の問題からそれは「ベルリンの壁」ではという問題提起が波紋を呼び賛成派と反対派に分かれていく。
主人公のお…
このレビューはネタバレを含みます
タイトルにまんまと踊らされつつ、ベルリンの壁そのものは関係ないラストに胸が苦しくなりました。我が情緒はたった15分で揺るがすことが可能と判明。
こんなに短時間でも伝えられるものや人の心を揺さぶるも…
確かにおじいさんのは気の毒ではあるけれど
周りの人は何度も問い質してたにもかかわらず彼は答えなかったのだし
公共の場に無許可で建造物を建てるということは
やはりいけないこと
冷たいようだけど…