ベルリンの壁の作品情報・感想・評価

ベルリンの壁2009年製作の映画)

Die Berliner Mauer/The Berlin Wall

製作国:

上映時間:15分

3.4

あらすじ

出演者

「ベルリンの壁」に投稿された感想・評価

magnolia

magnoliaの感想・評価

3.8
形あるものはいつか変わる、心にあるものは変えようと思わなければ永遠に変わらない、それが愛であれ偏見であれ
かむ

かむの感想・評価

3.0
切ないラストと最後まで語らないおじいちゃん 💭
声を上げたところで、おじいちゃんの話に耳を傾ける人なんかあの状況じゃおらんかったやろうけど、、
どうか別の形で思い出として残せますように
セパレート(分断)されていた世界から、
インクルーシブ(社会的包摂)な世界へ。
ベルリンの壁とは何だったのか。
今も心に残るベルリンの壁。

寛容さと不寛容さ。
時に不寛容さは誰かの大事なものを壊してしまう。
YEVS

YEVSの感想・評価

-
最後の壁が壊される音が悲しかった
ベルリンの壁は無くなっても
それぞれの心の壁は無くならないなあ…
arch

archの感想・評価

5.0
公有地に無言で壁を作ろうとする老人の話。

彼が結局作っていたのは壁ではなく、それが壁に見えてしまうのは住民たちの心にまだ"壁"があるからなのです。

ベルリンの壁が破壊されても尚、大きな壁がそこにあったことを風刺するメッセージが感じ取られ、また造形物への深読みやバイアスの存在への皮肉も感じられる。バンクシーなんかが流行る昨今特に痛烈に刺さりますよね。
このバイアスという観点は映画観賞においても常に念頭に置くべきことでもあります。
彼らが最後に壊したのはベルリンの壁の再現ではなく、老人の儚い愛の形なわけでそんな本当の意味を必ず汲み取れていると過信するのは愚かだと私は思います。

悲しくて寂しい気持ちにさせられる映画です。傑作。

ちなみに「アメリ」に出ていたイザベル・ナンティーさんでてましたね。
ればこ

ればこの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルにまんまと踊らされつつ、ベルリンの壁そのものは関係ないラストに胸が苦しくなりました。我が情緒はたった15分で揺るがすことが可能と判明。

こんなに短時間でも伝えられるものや人の心を揺さぶるものができるって、ショートフィルムってすごいなぁ。
片や今私がドンハマりしている『麒麟がくる』なんて、しょっちゅう明智十兵衛がお使いに行くだけで回が過ぎていったりしてたのに何故か毎回「あー面白かった!」ってなるし。時間の長短って映像作品にはあまり関係がないんですね。
いや、でもあまりに長いと「こんだけ尺とってこれか…!」って思うわ。

常識とは。民主主義とは。



誰か1人が動いても、どうせ何も変わらない。
でも、何かを変えるためには誰か1人が動き出さなきゃいけない。


……人間ってめんどくさ。
妻が死んで、見つけたもの。
そこから彼は、壁を作ろうとする。
昔あったベルリンの壁。
たくさんは要らない。
なぜなら。。。

本当のことを知らない人に彼の気持ちは分からない。
戀衣

戀衣の感想・評価

4.0
 常識とは何なのか

 おじいさんが何も言わずに黙々と壁をつくりはじめたのを見た人たちが 事実と異なる見解を立て、往々に騒ぎ始めるのがこの世の縮図すぎるんだよなあ‥
 壁をつくった本当の意味を知った瞬間は、思わず涙腺が緩んだ。
 監督が地理学を学んだ後に映画と写真を学んでいて尊敬&羨望。地理大好き。
霖雨

霖雨の感想・評価

3.3
物理的な壁は取り除かれても心の壁まですぐになくなるわけではない
ご近所トラブルは壁があってもなくても存在する

でもみんなおじいちゃんのこと心配してるのはいい雰囲気

おじいちゃんが壁を作りたかったのは最後の1ピースのためかな?