血気盛んな大学生に対して対決では無く、話し合いという大人の対応をしているのが格好良かった
ハタチの時に読んだ金閣寺が衝撃的に面白くて、それ以来三島ファンなのでこうやって本人が出てる映画はそれだけで…
今、ネットで見て取れるような右とか左とかをイメージしてると全然違う、「天皇」を絶対的と考える三島由紀夫の右翼思想と「開放区」という概念を提唱する芥正彦や東大全共闘の左翼思想。
討論を見てると根底で共…
おもしろかった!!!!!
劇中で『言葉が力を持っていた最後の時代』といったようなことを言った人がいて、その通りだなーと思ったし、この映画が伝えようとしていることはソレなんだろうなと。
SNS時代…
三島由紀夫のあの鋭い眼光。
あの眼差しとオーラを持っている人は、今の時代にはいない気がする。
駒場の東大で行われた討論会が軸となってお話が進んでいく。
学生の挑発に対しても、真摯に答える姿がと…
国の運命と自分の運命が重なっていた時代って言葉が印象的でした。
学生運動とか安田講堂事件とか、遠い昔のことに感じていたけど、つい50年前のことなんだなあ〜
自分がぼんやりと学生時代を過ごした身なのも…
三島由紀夫が1969年に東大全共闘と行った討論会については、『美と共同体と東大闘争』という本が角川文庫から出版されていて、映画ではカットされているやり取りについても全て収録されている。この討論会がそ…
>>続きを読む“ 三島は、東大全共闘1000人を説得しようとしている...!!! ”
“ 左右 ”関係なく、相手を考えを理解してから反論する姿に、
「この人たち、本当に賢い人たちなんやなぁ...😅」
と、開いた…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会