知性のプロレスって表現すごくすき
50年前とは思えない映像の鮮明さとそこから溢れ出る熱量に圧倒された
正直三島由紀夫も東大全共闘もぜんぜん詳しくなかったけど、適宜解説が入るので観やすかった
議論の…
いやーすげー映画。
ほんの50年前に 本当に日本にこんな時代があったのかと驚愕せざるを得ない。
当時 大学生が本気で国を変えられると信じていた時代というのがまず熱い。
前後の安田講堂事件やよど号ハイ…
今から50年前の荒い画質の映像だというのにその迫力に呑まれる
当時の学生たちの思想・思考は置いておいて、彼らは本当に全力で夢を掲げ、語り、動き、国を動かそうとしていた。その姿には感銘を受けた
今の…
【国破れて山河あり】
いつの世も若者たちは夢を語る。
決して「夢」は若者の専売特許ではないが、若者は夢を語る。
自分の父が学生だった頃はまさに学生運動の真っ只中だったという。
だからなのか、実家…
正しいかどうかは別にして自分の意思で行動して自分の言葉で話す。
当時すでに著名人だった三島由紀夫に対しても真っ向から議論を挑む学生達の姿を見て
たった50年で日本人はこんなに退化してしまったのかと思…
暴力革命を是としている時点で、そこが三島と全共闘との接点ではあるのだけれど、個人的にはまったくうなずけない。熱量はすさまじいものがあるが、果たして全共闘に「思想」なんてものがあったのだろうか(個々人…
>>続きを読む観る前はどうせ三島由紀夫の圧勝に終わるのだろう、と思っていましたが、そんなこともなく意外に全共闘側も善戦。熱と敬意と言葉で三島は若い彼等と向かい合う。
最後は、現体制の否定という共通項で一致して、共…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会