このレビューはネタバレを含みます
DVで離婚した人に子供を会わせなきゃいけないことに驚き。
〝子供には暴力振るったことありません〟って、人を殴らないのは当たり前だから。何を偉そうに、、それも自分より圧倒的に力の弱い女性を殴る異常性…
暴力を振るったり、想像を超えるやり方で人を傷つけられる人は本当に存在する。悲しいれど。そんな厳しい現実の中にも、救いはあることに少しの希望を見いだせる。
決して楽しい気分になる映画ではないけれど、見…
辛すぎてなみだが止まらない。
DVでできてしまった身体の傷は、いつかは治るかもしれない(治らないかもしれないけど)。
しかし、心の傷は絶対に絶対に消えない。
それでもなお前を向いて進んでいこうとす…
サンドラの、出会った時の彼が恋しいという想いがまっすぐでつらい。もうどこにもいない、戻ってこない彼。
そんなサンドラに対して、ガリーはもとに戻ろうと言う。ガリーの言うもとっていうのは、自分が自己中…
人生は自分で切り開いて行くしかない。家を貸してくれないのならば自分で建てる。本当に頑張っていたら、力を貸してくれる人が現れる。でも、それは誰かのために力を貸すのではなく、自分自身が成長できることでも…
>>続きを読むDVから逃れて娘と暮らすための家をDIYするものがたり。ケアの倫理の話として観た。法廷でのやりとりはまさにそれ。
個人的なトラウマも相俟ってとにかくしんどいけれど、素敵な人たちがたくさん出てくるとこ…
©Element Pictures, Herself Film Productions, Fís Eireann/Screen Ireland, British Broadcasting Corporation, The British FilmInstitute 2020