敬愛する親族とは距離を置くおじさんとその父(祖父)の急な葬式で一緒の里帰りについてくるのはゲイ恋人、略してゲイビト
そこで起こる波乱は、予想だにしない父との過去の取り返せない傷の噴出
今でさえ少し…
“どんな人間になるかは自分で決めるんだ”
MCUのヴィジョンことポール・ベタニーと「IT」のソフィア・リリスの主演で気になりつつ、なんとも地味そうな映画だと後回しにしてたけど、Filmarks仲間…
1970年代の伝統的な宗教観をもつアメリカ南部が舞台。
セクシャルマイノリティのフランクは、家族や地域、宗教との関係に悩み、深い傷を負い、逃げるようにニューヨークへ移り住む。
物語の中で、フラン…
セクシャルマイノリティに悩む中年のストーリーで切ないんだけど、なんか良き映画でした。
フランクの過去の傷は辛すぎる...
それに加えあの父親。
親がありのままの自分を受け入れてくれないなら、私なら…
1973年の米国。
ニューヨークで大学教授をしているフランクは、独身の中年男性。
大学に進学した姪のエリザベスが家を訪れるようになり。
フランクは自身がゲイであることをカミングアウトする。
時を同じ…
いい映画だった。
エンドロールの頃には自然と笑みがこぼれていた。
フランクの苦しみがずっと辛くて、フランクの苦しみの正体が取り返しのつかない罪悪感だとわかった時、その重さが心にズシンときた。
ウォ…
自分が傷つけられたからといって人を傷つけていいわけではない、という言葉が真っ先に浮かんだ。
自分勝手で自滅的なフランクを愛し続けるウォーリーの懐の深さよ。
しかし父親がやったことはどう解釈しても許…
ポールベタニーは「ドッグヴィル」以来見たことなかったが、初登場シーンから長くスラッとした足でスタイルの良さを見せつけ、アラフィフ髭メガネながらも(だからこそ)隠しきれないキラキラオーラが半端なくてび…
>>続きを読む