借金しながらギャンブルするダメじいさん沢田研二。家族は解決しようと映画を勧める。
若い頃映画に熱を入れていた時代を菅田将暉。二つの時代。
特別面白くなかったけど、志村けんだったらどんなだったかな、と…
《映画があるじゃない!》
〝ギャンブルをする代わりにお父さんの大好きな映画を観て暮すのよ。年金は取り上げてもテアトル銀幕の年会費、レンタルビデオ代、衛星放送の料金、そんなのちゃんと払ってあげるから〟…
最初、この演技どうなの?と疑問に思ったが、この作品が山田洋次監督が、昭和のフィルムの雰囲気を大事にして作られた作品だったようで、だから違和感を感じたんだと納得。
となると、キャスト陣の実力に魅せら…
「キネマの神様」製作委員会