カメラに向かって過去を語るロビー・ロバートソンが、嫌味なほど常識人のオジさんでちょっとシラけた。ちっともミュージシャンらしくない装いだし、口ぶりもビジネスマンみたい。パートナーだったドミニクが若い時…
>>続きを読むロビーロバートソン側面で語られるザ・バンドのものがたりだか、思いのほか心に響くものがあった。
特にリヴォン•ヘルムとの確執は切なかった。今思えばリンゴ•スターと1989年に来日したリヴォンとリック…
#146 ピーター・バラカン音楽映画大会
つい先月亡くなったロビー・ロバートソンの自伝とインタビューを中心にした、ザ・バンドの結成から解散までを描いたドキュメンタリ。
当然ながらロバートソン中心の…
既にロック名盤として殿堂入りしていた『Big Pink』を何度聴いても、その良さが理解出来なかった10代も終わりの頃を幾度も思い出す。
故ロビー・ロバートスン寄り演出の不安もすぐに払拭、胸にくる映像…
ロビー・ロバートソン追悼を機に鑑賞。
ドキュメンタリーとしては飽きずに最後までついて来れた。ロビーとレヴォンの確執からラストワルツを最後にやんわり解散となる流れだが、他のメンバーもそれまでに多々悩…
ザ・バンドって国内と国外の評価の乖離が1番激しいバンドだよね。てか日本の人ほとんど知らないだろうし。
当時サイケデリックムーブメントに身を置いてないとビッグピンクの本当の衝撃は味わえないんだろうなと…
このレビューはネタバレを含みます
ロビー目線で描かれているので、ロビーに非はなく、特にレヴォンが無茶苦茶だったような印象を与えられるが、これもひとつの側面なんだろうと感じた。
まぁ、ガースとロビー以外は鬼籍に入っているわけだから彼等…
©︎Robbie Documentary Productions Inc. 2019