「シャレード」=謎解きゲームの意。
オシャレでコメディタッチだから忘れがちだけど、かなりガチガチのサスペンス。
とにかく面白い。先の読めない完成度の高いストーリーに最後まで翻弄されて楽しい。ちょっと…
2025年 29本目.
初オードリーヘプバーンでしたが、彼女の演技から伝わる芯の通った姿勢や聡明さ、そして愛らしさに同性ながら惹かれました。
一瞬だけ映像の古さにびっくりしたけど、それも忘れるぐら…
いつもオジサン俳優と組まされるヘプバーンは気の毒だと思ってたけど、ケーリー・グラントは素敵です。「めぐり逢い」のオトナなケーリーは最高だけど、今作のクラブシーンで見せる茶目っ気もそれに劣らずキュンと…
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どんでん返し系サスペンス!
30代のオードリー、ケーリー・グラントとの歳の差を感じさせない妖艶さを発揮。
趣のあるホテルでの連続殺人、地下鉄おにごっこに古い劇場内のかくれんぼと、盛り上がる場面が続…
A・ヘプバーンが亡くなった時、日本では「ローマの休日」、アメリカでは「シャレード」の映像がニュースで使われた。
サスペンスとコメディ、水と油のような要素を実にバランスよく仕上げた名作だと思っています…
このレビューはネタバレを含みます