中学の頃なぞに山田悠介を読みまくった時期があって、TSUTAYAで題名を見て「え!映画化してたんだ」と思わず手に取った1作。
本を読んでる時はそこまで不思議に思わなかったけど、設定がガバガバすぎる…
増え続ける青少年の自殺の動機を探るという国家プロジェクトで、児童たちを施設に監禁し、スイッチを押すと心臓が破裂して死亡する機械を埋め込んだ。
何とも意味不明な世界観はこの原作者の得意とするところな…
他の人も書いてたけど
なんなんってなる…
自殺者のデータを取るために、子どもたちを集め、施設で監視するという国のプログラム。
原作は小説らしいが、読まずに鑑賞。
なんだか異常な世界で切なくなる。…
このレビューはネタバレを含みます
原作の小説を読んだことがあるけど、登場人物はそのままでストーリーが全く違った。この映画より、小説が百倍面白いし感動するしメッセージ性が強い。
くどいところが多すぎて肝心のところが薄っぺらい。
スイッ…