マヒトゥ・ザ・ピーポーが好きで観に行きました。
説明しろと言われても必要ない、
ただ、正しく怒れ、ちゃんと怒れ、
祈り続けよう、忘れるな、
考え続けろ、未来が懐かしくあるために。。
まだ暫く考えよう…
2020年7月24日
わたしはコロナと呼ばれる疫病が流行り始めてから初めて映画館へ足を運んだ。
公開日前日の東京における感染者数は366名。この日に東京渋谷の映画館に向かったのは、勝手に願掛けを…
豊田監督の伝えたかった事が終始分かり辛かった
過去を白黒で、現代をカラーで描く事に目新しさは感じられない
松田龍平演じる謎の男が炭鉱?の奥で怪物と遭遇するまでが長いので、ひたすら効果音が爆音で響い…
ま、
またしても音がすごい。
こっちが壊されそうになる。
とことん不安になる
逃げ出したくなる
東京オリンピックが
終わった今となっては
何もかもが余計に
空虚に映るなぁ。
色んな形で
こうして…
今作で何が伝えたかったのかって考えたところ、得体が知れないものに対する畏怖や尊敬の眼差しかなあと解釈しました。
神社とか、八百万の神とか、儒教文化の国では想像に難くない存在かなあと思います。
メッセ…
マヒトゥ演じる"もののけ"になったあいつが交差点に現れた時、ギョッとした。異質な赤い奴が力を振り絞って叫んでいる。代わりに叫んでくれているみたいでした。燃える競技場、"利権糞運動会"の台詞、ストレー…
>>続きを読むコロナによって生まれたたくさんの悲しみや憎しみ辛さを、かわりに吐き出して、映画によって昇華させてくれようとしたのかなと思う。
2020年、初の緊急事態宣言の自粛の時に、映画館に映画を観に行けないこと…
©「破壊の日」製作委員会