戦争によってフィリピンと中国に残されてしまった日本人のドキュメンタリー。
国籍がなく教育も就職もできないというのに、政府は助けようとせず、そのままこの問題を、人をなかったことにしようとしてる。
この…
1945年8月14日「居留民はできる限り現地に定着させる方針」
戦後中国残留邦人という存在があり、十数年に渡って大々的に帰国事業が行われてきたこと
その後様々な問題が発生していたことも承知してい…
棄民
中国残留孤児については、
日本に帰って来れた、良かった良かったと、抱き合っていた映像は覚えている。
けれど、自分の中でもそこまでの記憶で終わってしまっていた。
そこから先の苦難な生活など知る…
今まで一度も気にした事がなかった国籍。その国籍の有無で人生がこんなにも変わる事に何とも言えない気持ちになった。またカンタンに国籍を取り戻す事も出来ない歯がゆさもあった。知らない事を知る事が出来る事は…
>>続きを読むやっと最終日に見れました!多分今年見たドキュメンタリー映画でナンバーワンかも。今まで無国籍の人に対する自分の認識が余りにも軽くて、(1)不法滞在で罰金を科せられることも、(2)教育を受ける権利も無く…
>>続きを読む見れてよかった...間に合った。見逃すなんて惜しすぎる内容やった。
フィリピンに1年もいたのに、わたしがなにも知らず歩いてた街に残留孤児のおじいさんおばあさんたちが、無国籍と認識もされずに暮らしてた…
在留邦人(フィリピン・中国に滞在する日本人)が差別を避けるために国籍の申請ができないまま、日本国籍もなく現地国籍も取れないケースがおおく、そういった方々向けにNGOなどが動いている。
無国籍者であ…
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