少しの恐怖とそれに勝る好奇心。掻き立てられる想像力。シンプルさとスピード感。これは観たことがない。低予算ながらアイデアに満ち、とにかく引き込まれること引き込まれること。地を這うカメラワークも良いし、…
>>続きを読む 『未知との遭遇』をもっと古くした様な、でもエイリアン自体は出てこない。
50年代の雰囲気を醸し出す凝った演出はあったが、ほぼ会話劇で一番金がかかったのはクラッシクカーを集めた事じゃないかな?
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特定の場所から場所までの道のりを低空飛行で移動していくカメラによって長回しで捉えることによって、異常な事態が起こっている場所と何ら異常のない場所が地続きであることが強調され、“何か”が迫りつつある波…
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