日本殉情伝 おかしなふたり ものくるおしきひとびとの群の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本殉情伝 おかしなふたり ものくるおしきひとびとの群』に投稿された感想・評価

初回上映開始当時、映画館で見て以来、10回以上は見ている。久々にDVDで再視聴。
大林宣彦監督、A Movieシリーズの集大成にして最終作、大林映画らしさに溢れ、自分にとっては宝石のような作品、ずっ…

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やまさき十三作・さだやす圭画のコミックを剣持亘ほかが翻案、脚色し、大林宜彦が監督した。原作の登人物のキャラクターをベースに、ほとんどオリジナルのストーリー。アイドル映画でもない、商業ベースを意識しな…

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尾道映画祭にて
尾道で尾道を舞台にしたレアな大林作品が観れるだけで嬉しい。三浦友和のトークもあって映画祭ならではの盛り上がりが良い。劇伴を担当したKANの奥様も来ていた。

竹内力があんな好青年風な…

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大林宣彦監督作品。大林成分MAXのぶっ飛び具合。ちょっと一回では全てを理解できなかったが、「大林映画を観てるなー」と感じる良い作品だった。この作品もお馴染みの尾道が舞台になっているが、あまり大林監督…

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3.8
これぞ大林宣彦作品という感じ。晩年の作品に比べるとまだマイルドに感じられた。若き竹内力は爽やかイケメンだが、時折り出る変顔に今の片鱗を垣間見る。
昨日、WOWOWで遠雷見たばっかりだったから ようこそここへクッククック

ものくるほしきひとびとの群、というワードからして、ヤバさを感じていたが

趣味性高いゆえに、なんかよくわからずじまいで、この点ではあるが、あぁ、大林でしかないセンチメンタリズムだ…という屈服感もすご…

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何もかも懐かしくて悲しかった。
 この映画は一秒12コマで撮影されてて、全編にわたってトンチキで狂った雰囲気が充満している。なのにほぼ全てのシーンで泣きそうになってしまった。ヤバい。大林宣彦の過去へ…

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明らかにおかしなシーンがある。裸への異常なこだわりは何なんだいったい。
純愛が多くて異常な人間が多くても嫌いになることはなかった。人間なのでどこかおかしなところはそれぞれあるでしょうし、でも純粋さだ…

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いつものごとく、効果的なのかどうかよく分からないコマ落とし、マッドペイント、張りぼてのセット、くどいセリフ、監督本人のナレーション、無茶な衣装、(いかにも小学生の習い事な)ピアノ曲……等々の過剰な人…

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