水の精ウンディーネ伝説を基にしたラブストーリー。始まってすぐ「別れるなら殺すよ!」という爆弾発言が飛び交うので荒々しい失恋の物語かと思えば、割れた水槽をきっかけに惚れ合うという一幕が印象的なのを含め…
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原題ウンディーネは湖または沼に住む美しい女性の精霊。人間と精霊の悲恋物語は現代も繰り返されるのか?
バッハのもの悲しい旋律で始まり、甘い物語に戦慄が走り、余韻を残して終わる。その統一感が味わい深い…
いやーこーゆーのでいいんですよ。余計なことをしない。シンプル。
しゃくれ男がちゃんとシャクレ声でドイツ人でも同じなんだという妙な感想を得た。脳死なのにガバリと起き上がるの、サイレント期の映画バリの荒…
“水の精”を現代でやったら?みたいな話をクソ真面目にやるのかと思ったら随所でシュールなロマコメが展開されてクソおもろい!!そのシュールさを際立たせるためにあえて“分かりやすさ(丁寧なフラグ立て)”を…
>>続きを読む(c) SCHRAMM FILM / LES FILMS DU LOSANGE / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma 2020