子どもを産んで育てる孤独と、産まない孤独。どちらも丁寧に描かれていた。
主人公のブリジットは、初めは考えなしで危ない、子どものような大人だった。
自分の人生について、真剣に考えて答えを出せるのも、そ…
24になる歳で仕事とか将来のこととか考え始めて自分が女性であることすごい意識してるタイミングで見てよかった
触れにくいことたくさんテーマに織り込んでるけど、フランシスの純粋で生意気なところが重くさせ…
フェミニズム、反家父長制、キリスト教関連の思想、人種差別、学歴差別、LGBTQ、などなど、メッセージが盛り沢山だけど、見えてないだけで我々の暮らしはそういった問題が横行し過ぎて無感覚になってるのかも…
>>続きを読むブリジットの思い、考えが痛いほど伝わってきて共感しまくりだった
ブリジットは34歳未婚、子なし、大学中退、職業はウエトレスor子守り
自分に自信がない、持てない、自分のことが好きになれない
特別に…
晩酌しながら一気に観てしまった。
ああ〜、観てよかったな、という感想です。
「同じ系統」の作品として挙げてしまうのは申し訳ないのですが、フランシス・ハや水曜日のエミリアが好きなので、心の奥底では言葉…
なんかやさしい映画だ。なのにちょっと抉られた気もする。なんだろこれ。
レディバード的な感じした。30代版。30代ってこんな感じかあ。共感ではないけど、「わかる」って感じもする。わからない感じもする。…
中絶した時、誰しもが悲しいって感情一括りではなく、いろんなこと考えてるし
母性とか子供に対してとか、愛情感じて当たり前みたいな風潮をするっと違うよって言ってくれてるというか、一言で言い表せないいろん…
/夕食中、休日の大掃除後
こういうムード、トーンの映画が最近好き。
優しく肯定してくれる映画。
『午前4時にパリの夜は明ける』とかね!
中絶のあれこれとか包み隠さずみれてよかった。
彼女は自分…
ブリジットとフランシスの出会いのシーンが印象深い。
フランシスは洋服ダンスの中に隠れているのだが、ブリジットは「何をしているの?」とは尋ねずに、「私の勝ちでいいのかな」と彼女に語りかける。
フランシ…
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