大学を中退して以来フリーターの34歳独身女性で、キリスト教を信仰する女性同士のカップル、アニーとマヤの幼い子供フランシスの子守を請け負うことになったブリジット。勢いのまま交際を始めたジェイスの子供を…
>>続きを読む女性の身体という奇跡と呪いの話。
生理に始まり妊娠出産と授乳含め育児で生命を産み出せるという凄い機能の代わりに、都会的現代的な生活に照らし合わせると様々な不都合な機能もある。
その上で同性異性から…
・生理中に見たのはある意味ナイスタイミング。
・学びより共感系の映画。自分の人生に自信が持てない時に見ると良い系。
・主人公と同世代やから鬱々とした気分とか。やるせなさとか、「結婚とか出産とかどうし…
まさか泣くとは思わなかった、喧嘩を仲裁するシーンでのフランシスの対応に思わず涙。
女性は名前がついた何かにならざるを得なかったり、そういう社会や環境なのって息苦しいなと思った。でも、後半30分そん…
「あなたも何かして、わざと食中毒になるとか」
「世界はいつも住みにくいの」
「結婚もしてないし華やかな仕事もしてないーしてたら何?」
「付いてきてくれたのは嬉しかったけど私だけが痛みがあることが嫌だ…
賢い子どもはよく周りを見てるよね
親の関心が弟に注がれてるのも親の不仲も全部知ってる。
最後の学校シーン、フランシスはずっと一緒にいてくれたシッターにさえ置いていかれると思って感情爆発しちゃったんだ…
くおぉ〜…わかるわぁこのモヤモヤ!
の連発。
隠そうとしない気持ちがど正面に伝わってリアルだった。
正直に行きていていいんだなと肩叩いてもらった感じ。
すべてはフランシスが解決してくれる、
だから…
こうやって客観的に見ると、生理とか子どもを育てることとか、仕事も素敵な仕事をしたい、しなくては、と感じたり…
皆も自分も大変だし頑張ってる!と思った。
ブリジットには何だかんだ今の彼とパートナーにな…
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