美術作家の中国人女性が、東京から雪深い越後湯沢、そして香港へと旅するなかで、ゆっくりと恢復しゆく。
穏やかな革新作という印象。散見される酷評にも共感するほど従来の尺度では測りがたく冗長さを覚える一…
これは、環境映画?
日本の各所をめぐる旅映画?
綺麗綺麗な感じなのはよいですが、「何も起こらなさすぎた平静」。川端のくだりも、他の作品でちょいちょい見かけてるし。主人公の過去で何かあるのかと思って…
東京フィルメックス2020・コンペティション
記憶がない…半分くらい寝てたけどそういう映画だった気がするのでまあいいか…
Q&Aの前に半分以上の感客が席を立っていたのと、「自分が眠くなってお爺さ…
【私が平静でいられない】
第21回東京フィルメックスで『平静』を観たのですが、私が平静でいられなくなるほど酷い映画であった。
美術館でインスタレーションの準備を行う。主人公の女性はアーティストとし…
30数年前観たアッケルマンの、当時の私にとっての彼女の最高傑作、女性映画監督の異国·友人·両親と故郷、等への結構忙しない旅模様を描いた『アンナの出会い』によく似た作品で、より美しく、それは映画…
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