自閉症の子供や成人を受け入れる厚生省無認可の自閉症ケア施設の話。認可済みの施設に断られた患者たちを受け入れている。
ちょうど先日、日本で暴力してしまう(自虐)成人男性のドキュメントを観たところだっ…
最強のふたりを映画館で観たときのワクワク感とは異なる、ずっしりのしかかってくるこの映画。
お役人が丁寧にリアルな現実を突きつけるも、もっとリアルな実情で突き返す。
最後に役人と話すシーンは苦しくて、…
フランスの「障がい者の地域移行」のストーリー。病院や家庭で閉じ込められている重度の「自閉症」の子ども達を、情熱と信念に基づいて引き取っている。
ヴァンサン・カッセルがとてもいい。昔は破天荒なキャラや…
ヴァンサン・カッセル…私の管轄外なので
彼の映画をあまり観たことがない!
でもずっとリストに入っていたこちら💁♀️
気持ち悪い役より本作のような優しくてユーモアがある
役のほうが好きだな〜🤗
私…
どうしても避けがちな現実が等身大に映し出されていてとても良かった。
ブリュノが調査員に詰められたときに、「じゃあ全員を引き取ってください」って言って、一人一人特徴言っていくシーン、刺さるものがあっ…
何も知らない人々は「そんなことをするなんて無責任だ!」と思うが、2人は全ての責任を負って行動しているので本当に凄い。
行政の慣例主義みたいなのには、かつて自分もぶつかったので、少し気持ちがわかる気が…
これが実話なんだから主人公たち運営スタッフは偉いと思う。偉いと言う言葉では言い表しきれないけれど。
よく自閉症を扱うドラマや映画でありがちなサヴァン的自閉症者ではなく強度行動障害的な自閉症者がたくさ…
パリの重度自閉症患者の無認可施設が舞台の、実話を基にした社会派ドラマ。障害者の演技が上手だと思ったら、当事者が配役されているよう。将来を心配する親の声、支援者の私生活の描写はリアルで良い。支援者がユ…
>>続きを読む福祉を学ぶすべての人に視聴して欲しい。
この作品の主人公の行動こそ福祉の考え方の原点なのではないかと思います。
主人公ブリュノたちの自閉症児ケア施設国の監査が入り、日常と監査員の調査が並行的に進んで…
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