護ろうとした者たち
“魂が泣く”とは言い得て妙だ。
事件が起きた背景を知ると憤慨と哀しみで胸が締め付けられる。誰も本作の犯人を責めることはできないだろう。もっとも憎むべき相手は国なのかもしれないが……
どうしても贔屓目になってしまうけど
健さんのやるせない感情剥き出しの演技がすばらしい
震災直後のシーンの疲弊した雰囲気や、顔も腫れぼったい感じも役作りなの?箸の持ち方とか上唇の動かし方とか利根の「…
試写会で観ました。
人生4回目の試写会です。
(内、3回自分で当選)
誘った友達に、試写会応募するの辞めたら他にいいこと起きるかもよ!!!って言われて笑いました。運を試写会に使ってる説。笑
え、…
震災で大切な人を失って悲しい思いをしてる方がたくさんいるのは知っていたけど、元々身寄りがいなかった方も虚無感があったり、なぜ生き残ってしまったのかと思ってしまう現実を見て、自分の無知さや想像力のなさ…
>>続きを読むどちらも完全な悪人じゃなくて、結局は社会の制度が悪いからそれを変えていかなくちゃいけないんだよな
最後容疑者を連れて行ったり、代議員が心入れ替えて謝罪したり、子どもが繋がったりといったシーンはファ…
試写会観賞
被災者と生活保護と言う重い問題を上手くストーリーに絡めたお話だと思った。犯人そんな髪下ろしたまま犯行に及んでたら現場に髪の毛くらい落ちるやろ!とは思ったけどそういうツッコミを入れる話じ…
最後の「水が怖くて、助けられなかった。」のセリフは最初「??」て思ったけど思い出した!
利根はトイレで産まれてへその緒がついたまま放置されてたから大きい水の音にトラウマがあるって事を忘れてた。
ちゃ…
「何を護りたかったのか、護られるべきだったのか」
原作読了。試写にて。
原作との差異がかなりある。
合致率でいえば50%程度、だろうか。
主人公の名前すら変わっている(勝久→泰久)
正直名前まで…
©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会