自分の苦手な瀬々敬久監督作品。
苦手というか、観終わった後、ついなんか言いたくなってしまう作風なんだよね。社会派なんだけど、世界の見方が偏りすぎてないか?って思いがある...
3.11 津波後の避…
途中まで佐藤健が犯人だと思ってたから最後までみて驚いた。自然災害は誰のせいでもない。でも災害のあとのことは誰かのせいにできてしまうこと。こういうことは意外と私たちの身近にもある事なのではないだろうか…
>>続きを読む【 立ち向かえないけれど、立ちあがろう 】
瑛太さんの偽善者を演じる様は、天下一品だと思う。
いい人そうな人柄から時折垣間見える“汚さ”に、引き込まれてしまう。
清原伽耶さんに、保護職員は…
災害は理不尽で、それに遭った人々は無力だ。
生活保護を受け取りたくない気持ちもわかるし、働いて生活保護以上の収入があってもなお生活保護を受け取り続ける気持ちもわかる。
護るべきものがある人の行動は…
本当震災は理不尽の塊である。
大震災で被災した人も今もどこかで沢山生きているんだと思うけど本当に強い人達だなと思う。
私はどう死ぬかは抗えない運命だと
思っている。
あと少し遅かったら、ここに居なけ…
今もどこかで起きている現実として、この問題に背を向けず、本当に必要としている人にこそ、私たちの税金が届いてほしいと願う。
そして、うまく制度を利用して平然と暮らしている者たちには、いつか必ず因果応…
震災と生活保護という、自分なりの考えが明確なテーマを扱っていたからこそ、価値観の相違が目立ち、嫌なところが強く印象に残った。
登場人物一人ひとりの物語を深掘りすることなく、「震災で亡くなった人たち」…
映画「護られなかった者たちへ」製作委員会