秋のドイツの作品情報・感想・評価

『秋のドイツ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

フランツと言っていたのでベルリンアレクサンダー広場をとっていた時期なんだなとぼんやり思った。
この頃のドイツについてなにも前知識なくみてしまったのでちょっと後悔。
気持ちがのってきたところでなぜかス…

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下高井戸シネマで渋谷哲也先生のトークショー付き。
93歳のクルーゲ監督にドイツまで出向き直談判、上映権を獲得したという。
企画当時、真っ先に賛同し制作を始めたのはトップバッターを務めたファスビンダー…

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94
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すみません、ファスビンダー編の後ちょっと記憶失くしました。
ファスビンダーがポコチン弄りながら電話するシーンに感動しました。
レネ
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民主主義の定義について議論されないのは、そこに当たり前に民主主義が存在するから

50年で国がこんなにも変わるんだと驚くのは、自分がたまたま戦争の面影がない時代、場所に生まれたから
しかし先生は言う…

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tBi
3.5
Rec.
❶25.10.24,下高井戸シネマ/ニュー・ジャーマン・シネマからハリウッドへ シュレンドルフとヴェンダースの場合(渋谷哲也 トーク付上映)
ぴよ
5.0
複数の監督たちが代わる代わるフィクションとドキュメンタリーを紡ぐことによる異化効果。政治と倫理のポリフォニー。
今の政治情勢に対しての過去からの抵抗
失われた現代日本の抵抗
会場がある種の一体感に包まれていた

線路で首を刎ねる
RYO
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咽せて唾を吐くファスビンダーが陰影に富んだ照明で彩られるさまに悶える。社会の罪を一身に背負い込んでしまう人だったんだろう。だからある程度世の趨勢と距離を置いて描くその他のパートに比べてファスビンダー…

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1977年秋のドイツ赤軍派による連続的テロ事件に呼応する形で生まれた、9人のニュージャーマンシネマの作家たちによるオムニバス。R・W・ファスビンダーが自分の立場をさらけ出している。
ユーロスペースにて
tntn
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2回目。
『ベルリンアレクサンダー広場』の構想をテープに吹き込み、インタビューで作品の主題に答えるなど、自分が作家であることをパフォーマンスしながら、そこにどこまでも個人的/政治的な葛藤が同居してい…

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