カタリーナ・ブルームの失われた名誉の作品情報・感想・評価

『カタリーナ・ブルームの失われた名誉』に投稿された感想・評価


「ブリキの太鼓」(1979)のフォルカー・シュレンドルフ監督と当時妻だったマルガレーテ・フォン・トロッタ監督の唯一の共同監督作。偏向報道を痛烈に批判する社会派サスペンス。主演は同作で母親役を演じた…

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過激派の青年と知り合い、一夜を共にするカタリーナは、警察から隠匿の罪で取り調べを受ける。これを三流紙がオーバーに書き立て、世間から白い目で見られる。彼女の名誉は失われる。マスコミは、病気で入院中の母…

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Blu-rayを購入していますぐ見ること。言うべきことはこれに尽きる。以下に蛇足を記す。

映画を見る時は、自分が映画館主だとして、上映すべき365本の中に入るかどうかをまず考える。

セレクトした…

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アンゲラヴィンクラーが素晴らしい。あんな理不尽で恐ろしい状況に置かれながら留置所を希望して、まずやることは汚れまくった便器を掃除すること。ハンカチ取り出した時に昨夜のパーティの可愛い紙吹雪がドサッと…

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ペンは剣よりは強し!ただし過ぎたる時は剣が勝る!みたいな?

報道の自由の名を借りて、いい加減な記事を書き、世論を巻きこんで個人の生活を破壊するのは今でもかわらない。

アホに権力与えたらあかんちゅ…

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我路
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1985年 1月27日 てあとる西新
併映:ブリキの太鼓

ニュージャーマンシネマフェア
2022 10/25 フランスの映画館で観た。今も昔もマスコミの対応が変わってはない。自宅に押しかけてくる記者は万国共通なんだなと思った。
meh
3.6
Die Verlorene Ehre der Katharina Blum oder: Wie Gewalt entstehen und wohin sie führen kann
ninja
3.0
1970年代、一人の独身女性が過剰の報道に捲きこまれ不運な人生をたどることになる姿を描く。
このレビューはネタバレを含みます

「報道の自由」の下、ああしたいだとかこうしたいという側の勝手な架空無稽のレッテルで貼り付けられた記録は論外です。

跳躍するけどいじめのやり口ってのはこれと全く同じ。
実に愚か!キモい!死ね!

と…

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