日本のありふれた日常の街、路上をカメラをぶら下げて歩く森山大道の姿
トークショーの問答やインタビューで写真の精神を感じ、
木の伐採から印刷のインクの割合まで、写真集という物体(肉体)が出来上がるまで…
80歳過ぎてもバリバリ現役はかっこいいし、彼の写真はめちゃめちゃ好き。
でもせっかく本人に取材してるんだからそのままの言葉をもっと使っても良かったと思うし、スナップ撮ってる森山大道の映像を森山大道…
ドキュメンタリーとしてはなんか作為的でやだな〜って感じだった。森山も求められたように振舞っちゃう所あるからなんだかな! でも喋りっぷりはよくて、書籍のインタビューの時より衒学ぽくない。ことあるごとに…
>>続きを読むとんでもない大家なのにまったく気取ったところがなくて好感を抱いた。
フィルムカメラかデジタルカメラかの機材にもこだわらないし、プラクティカル(実用的)であればいい、カメラはコピー機に過ぎないからいい…
©︎『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』フィルムパートナーズ