人間と同等の権利を拡大することは、人間一人一人の価値が平等に失われることなのかもしれない。
たぶん”有限な時間”に因って、資源(人間の気持ちなども含む)の取り合いがなくなることは無い。
お母さんが3…
作りすぎたロボットの大虐殺。
世界はとっくに狂っていた。
憎しみを詰め込んで、苦しみの要因を作り出した悪魔に対峙するためにこんなに時間を要したのに、目の前にいる男は、死んだ魚のような目をしたただの…
光や色使い、登場人物の醸し出す雰囲気がかっこよく、監督独自の世界観を作り上げている。人間やこの世界の残酷さ、癒えぬ傷とほんのわずかな救い、SFの世界観はひとつ前に見た『タイムマシン』とも共通している…
>>続きを読む【あるのは正義のみ】
子供が産めない体の主人公は、ロボットで子供を作った。ロボットに仕事が奪われていく中で危機感を感じた人間は、ロボットを焼却炉で廃棄し始める。彼女は、愛するロボットを守ため闇に立…
©︎2018 Kurumi Hakamata