スクープ・悪意の不在の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『スクープ・悪意の不在』に投稿された感想・評価

nano
3.5

女性記者が警察に操られ、心ならずも捏造スクープを書いてしまい、無実の人間が追い込まれる――。
タイトルは『悪意の不在』ではなく『倫理の欠如』とすべきでは。

『ノーマ・レイ』や『プレイス・イン・ザ・…

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Djin
3.9

事実や状況証拠だけで真実ではない事への悪魔の証明的作品。
題材自体地味でそれぞれの思惑の感情の移り変わりの表現が難しい構成なのに、丁寧につくられた骨太作品。

公権力からの言論封殺目線の作品は数あれ…

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雄樹
3.1

【報道の自由は誰かを殺すこともできる】

僕はここ最近に『明日に向かって撃て!』を見てポール・ニューマンの演技を見て気になった状態で、個人的に注目しているソニー・ピクチャーズチャンネルで本作を無料配…

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主人公:マイケル・ギャラガー
ドライブ:無実を証明する記事を出す

報道のあり方を考えられる映画ではあるが、派手な演出とかは特にない。80年代っぽい雰囲気は結構好き。

主人公マイケルは容疑者に仕立…

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報道で真実など書けるわけがない。事実と真実は全く違うのだ。リークの裏付けも取らないで書く奴。「新聞記者」を自称して独り相撲。同業ジャーナリストの鼻つまみ。報道被害は第三者だけではないのだ。本作公開時…

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FBIが追っている難事件。
事件の関係者と思われるマイケルに目をつけたFBIは、マスコミを使い情報操作を行い、女性の新聞記者がマイケルを容疑者として記事を書いてしまう。

捏造に違いはないのだが、そ…

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3.2

ポール・ニューマン主演、サリー・フィールドやメリンダ・ディロン出演、監督がシドニー・ポラックという80年代の映画が好きな人には申し分ない布陣だが

ポール・ニューマンは当時56歳ながら均整の取れたス…

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◆あらすじ◆
マイアミの港湾の労働組合のリーダー・ディアスが失踪してから半年を経過するが、FBIは未だに解決の糸口さえ掴めずにいた。捜査官のローゼンは港湾で働くマイケル・ギャラガーを犯人に仕立て上げ…

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40年以上も前の作品です。
つまらなさそうなタイトルだが、シドニー・ポラックとポール・ニューマンの名に釣られて鑑賞。
マスコミの不正を取り上げた作品だが、あまりに地味すぎる。
おまけ程度にある程度の…

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んまあ。しっかりした映画だから工芸については文句がない、作風も良い、ただ内容やキャラクターについては別に興味深くない。

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