スクープ・悪意の不在の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「スクープ・悪意の不在」に投稿された感想・評価

QUENZE

QUENZEの感想・評価

3.0
派手なアクションもなく、淡々と静かに進行する社会派サスペンス。
新聞記者の稚拙さが招いた混乱と疑惑。巻き込まれた人の自殺…。

内容とは全然関係ないけど、冒頭でその時代の新聞が出来るまでの工程(刷版、輪転、印刷に至まで)が見れて面白かった。
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自分用記録
②38-2  字幕

LD整理で発掘📀
P.ニューマンとS.フィールドの共演です👥

ある朝、ギャラガーが新聞を広げると、労働組合委員長失踪事件に関連して、彼自身のブライベートを伝える記事が一面に📰
微妙に事実を捻じ曲げた記事のため、それまで彼が築いてきた地位が崩壊し始めることになる...💥
ギャラガーはマスコミの持つ強大な力に立ち向かうことができるのか🤔

S.フィールド演じる女性記者 ミーガンを中心に進むストーリー🖋
彼女が記者としての使命感から書いた記事📄
しかし、そこには重大な落とし穴が...🕳

FBIの思惑、さらにギャラガーの潔白を証明ようとする周辺の者までも巻き込んで、事態は混迷を極めていく...🤭

スリリングにサスペンスフルな構成でリアルに展開する人間ドラマ🎬
「悪意の不在」...嘘と知らずに書けば全て許されるのか...🤔
「報道倫理とは何か」という重いテーマを、社会派 S.ポラック監督が娯楽作として見せてくれます🎞

マスコミ関係の方々に是非一度は見て欲しいですドラマです👀
qtaro

qtaroの感想・評価

3.9
20190623鑑賞
なかなか骨太で面白かった。
行き詰まった行方不明事件を動かすために、FBIに容疑者としてリークされ、新聞記事化された男の復讐劇。新聞社、FBI、検察に対してチェスを楽しむかのように静かに牙をむくポールニューマンがシブい。ストーリーも展開もありきたりだけど、長さを感じず楽しめたのは、やはりキャストの力だろうな。新聞社の論理はもう少し掘り下げたら話に厚みが増すのに、ちと足りなく感じた点は残念。
tori

toriの感想・評価

4.2
「大統領の陰謀」「ペンタゴンペーパーズ」などジャーナリズム正義論が主流の中 

見方/立場によってどうなのよ?
と疑問を呈する社会派映画
今まで見た映画のリストを作っています。レビューは後で記述します。
新聞社に確かな裏付けも無い状態で容疑者として掲載されてしまったポールニューマンとその記事を書いた女性記者が実際に接触し、その関係は変化していく…

報道被害や憶測報道の危うさがテーマの上質サスペンス!報道の自由さと不自由さ、そして都合の良さが描かれている。

一見可哀想な立場に見えるポールニューマンだが、彼がシロかクロかハッキリしない状況で話が進んでいくので、興味グイグイ!

そして不吉な政治も姿をあらわす…

人間不振になりそうな映画や(褒め) 事件の全容は謎のままな感じや結末の後味は、もはやノワールの域!

一箇所字幕の変換ミスがあった…
公演→公園
MiYA

MiYAの感想・評価

2.5
「午後のロードショー」にて。メディアの憶測報道による被害を描くというところでは、「松本サリン事件」を先取りしていて興味深いのですが、ドラマとしてはどうも煮え切らない。

中盤であっさり報道が覆ってめでたしめでたしとなったわけですが、そこにはもうひとつ裏があって、ということのようですが、どうもここの展開がわかりにくい。結局主人公は金で権力を動かせる側にいたってこと? これでは共感できないなぁ。
犬

犬の感想・評価

3.4
コーヒー

ある港湾労働組合のリーダーが失踪
FBIは事件解決を焦るあまり、1人の男を犯人に仕立て上げようとする
その情報操作にかかり、スクープ記事を書いた女性記者は真相究明に乗り出すが、弁護のために書いた記事が男の最愛の女性を自殺に追い込み……

真実のための報道さえも人を傷つけてしまう恐さを描いた社会派ドラマ

裏付け

難解というか重たい
伝えたいことは分かるけど若干難しい

ストーリーはまあまあ

ロマンスもはさむ

ポール・ニューマンとサリー・フィールド2人の演技が良かったです
報道災害とマスメディアのモラルを問う佳作

話がかなり複雑でわかりづらい
でも問題提起は明確にしていて、悪くないと思う

クライマックスが『女神の見えざる手』みたいで熱い
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