[ゴドーたちを待ちながら] 60点
カンヌ・レーベル選出作品。『アプローズ、アプローズ!』というくらいなので『アブサロム、アブサロム!』なのかと思いきや、『ゴドーを待ちながら』だった。それも、『ゴ…
【不条理劇を囚人が演じること】
フランス映画、エマニュエル・クールコル監督作品。
実際にあった出来事(ただしフランスではなくスウェーデン)をもとにしているそうである。
売れない舞台俳優のエチエ…
予想外のラストと煽られすぎたかもしれない。最初は、ある意味で憧れの舞台をエチエンヌに囚人達がプレゼントしたのかと思ったけど、本当に脱獄したいだけだった。実話ベースなのでしょうがないかとは思いますが、…
>>続きを読む不条理劇より人情劇なら良かったのに・・・
人情劇ならば、囚人が演劇を学ぶのは実は外部公演で脱走する裏の目的があり・・・果たしてという筋書きが楽しめたろう。
一生懸命指導する演劇の先生に情が移り、本当…
一筋縄ではいかなかった。
よくあるフランスのハートウォーミング系映画だと思ったらちょっと違った。ゴドーを待ちながらのラストで自殺未遂するとか、泣きながら受刑者たちのインタビューを見ている女性(被害者…
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