劇場で観た。100点になれる映画だったのに自分が期待したエンディング要素を見ることができなくて70点の映画…。という感想なんだけど黒沢清作品にそういうエンディングを求めたことがそもそもおかしかったの…
>>続きを読む本当にスパイだったんだな。
野崎医師が黒幕で、実行役は2人
任務は証拠と証人をアメリカに引き渡すこと
何も知らない幸福な妻だったからこそ、優作はすっかり油断していた
聡子に嫉妬心や夫への強い執着心…
目線の振り方がうますぎる...
蒼井優の高峰感といい、終盤の東出の佐分利感といい、節々に日本映画の歴史的なものが織り込まれているような...
脚本、というか聡子の書き方はまさに濱口さんって感じで…
当時の日本軍の蛮行を改めて思い知らされた。
蒼井優さんの演じる、賢く行動力があり、夫への愛や勇気に満ちた聡子が何とも魅力的だ。自宅である洋館もとても素敵だった。
夫だけ抜け駆けして渡米するなんて…
全編通して嘘と曖昧さの物語と感じる。
優作が信じた情報、革命、信念。聡子が信じた優作。戦争が近づく日本における国内情勢、一貫して確実な真実が表には現れていない。
その状況下で描かれたのは男の身勝手…
嘘と裏切りで妻を守るという愛の形。凡人のおいらには到底理解できないが美しいと思う。
誰もが何物かを演じざるを得ない時代。それに、ベタなお涙頂戴劇にしないためにあの舞台を思わせる芝居と演出は大成功だ…
関東軍の被人道的な人体実験を告発するといういわばスパイ行為から、戦時下の日本における歪な愛国的統治を描いており、今までにない切り口で面白かった。
特に、俳優陣の演技が素晴らしく、時代設定やセットの…
時代設定のせいなのか全員のセリフが舞台口調のようで違和感を覚えながら気もそぞろに観ていた。そんなわけであまり入り込めず…
物語というよりは俳優の演技を観たという感じで、蒼井優が夫命のやや愚かめの女の…
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