
愛で統合失調症は治らない。でも、確かに助けにはなる。
父親との関係で発症なのかな、まぁそういう詮索は良いか。
心の綺麗な人がたくさんいてくれてよかった。なんなら一個目の学校も、社会性という意味では…
統合失調症の幻聴や幻覚の苦しみが描かれてて一人でこの恐怖に耐えられるかって思ったら自分だったら無理そう
視野の狭い大人たちでも自分を受け入れてくれる人はいるしその中で自分と向き合えた主人公の表情は軽…
統合失調症患者の夢は応援されないという
ディサビリディのある「できない人」には優しい目をむけるが
ともすれば刃物を持って自分に向かってくるかもしれない(と思えてしまう)人のことは、封じ込めようとする…
映画における統合失調症の描き方としてはかなりベーシックで、その点での新鮮味は低め。
「理解ある恋人を作って精神疾患を治そう!」という安直な方向に行ったらどうしようかと思ったが、そこまで単純ではなく、…
自らの理解を超えた現象を目の当たりにした時
分からないことは怖いことだ
怖いものは悪いことだ
今の社会の了見の限界なんだろうな
『恐怖に動かされる 視野の狭い大人たち』
それでも、理解しようとし…
精神障害と現実とを境目に目を眩む毎日。
彼に足りなかったものが最後のスピーチで全て分かる。
自分を受け入れること。認めること。
"普通"でいないといけないと苦しめていたのは、自分だったのかもしれ…
病気を持っている持っていない関係なく、ひとりで苦しむ人みんなに見て欲しい作品
アダムも、マヤも、お母さんも、ポールも、神父さんも素敵なキャラクターだった
幻覚じゃないと教えてくれた看護婦さんみたい…