2024年18本目
映画館6本目
念願叶ってやっとみられた。想像以上にカッコ良すぎる映画だった。
グラフィカルでアーティスティックな映像、アングルも、足音や甲高い笑い声が印象的な音へのフォーカス、…
1979年のベルリン、退廃的な街の雰囲気の中で、派手でカラフルな服を着て酒を飲みまくり、何度も死を繰り返す彼女のアル中っぷりは実に痛快だった。 政治、統計、社会問題の擬人化たち(実際には男性的なもの…
>>続きを読むバチバチにキメてキュッと酒を呷る旅、かなりかっこいい。別に生きててもいっかと思える映画
服が可愛い。スタントのシーンすら靴はシルバーで可愛くしててウケた
駅の人波、別に見慣れた景色なのに異様にゾッ…
面白い。
最後の方に”あの3人”が「男は酩酊しても『男らしい』となるのに女が酔ってると下品だとか言われる」と話してたのがこの映画の意志を端的に表している。
ただ飲み続けて傍若無人に暴れ回る女性主人公…
1年ぶり2回目。最高にパンクでかっこよくて清々しい。美しいタベラ・ブルーメンシャインが爽快だし、色彩感覚も本当に素晴らしい。音も凄いので映画館を出た瞬間に街のサラウンド感に敏感になれる。ルールや制度…
>>続きを読むとても相性の良い映画だった。
忘却やヤケクソみたいなネガティブ始まりの飲酒もありますが、生きることの意味の無さを迎え入れて祝うみたいな、そんな私たちの良い時の、飲酒体験が映画になってる感じ。
美…
最初っからエキストラの本筋とは関係ないしでかしが続いてグッとくるが、あちこちで破壊音が聞こえると思ったら、ヴォルフ・フォステルが登場してローディング完了感があった
ひたすら酒を飲むというシンプルな行…
Bildnis einer Trinkerin, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger