第33回東京国際映画祭・ワールドフォーカス
サンセバスチャン映画祭に出品された作品。前作『僕の帰る場所』が高く評価された藤元監督であるがその作品は未見。
ドキュメンタリーかと見まごうほどリアルに…
映画館では観逃した映画で、なぜかDVD化も配信もされてないがCSの日本映画専門チャンネルで放送されたんで録画して観た。
藤元明緒監督がインターネットを通じて知り合った外国人技能実習生の女性が過酷な…
暴行の逃げ出すシーンで微かに感じた希望以外、救いのない物語だった…。タイムマシーンに乗って彼女たちを助けてあげるとしたらどこで救いの手を差し伸べるべきだったのかって考えてしまう、不法就労は確かに良く…
>>続きを読む前の職場にも技能実習生がいたので、胸がいたかった。もちろん私が実習生と一緒に仕事をした労働環境含め映画とは全然違う。でも逃亡する人が実際には少ないことを考えると、映画と同じような環境に置かれている実…
>>続きを読む憐れみ深い物語。全ての心に響くことを望みます———セミフ・カプランオール(映画監督/『蜂蜜』『グレイン』)
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暗闇から、音が聞こえる。
音が静かに暗い冬の街に溶…
何の知識も無く、この映画を見た。
兎に角、ストーリーも画も暗い。
兎に角暗い。
ドキュメント風の映画なので、
手持ちカメラで、あまりサイズの
変化も無い。
考えさせられる映画ではある。
縦書き…
祖国にいる親兄弟の生活費などを工面するために来た若い彼女らが、低賃金や長時間労働の果てに職場から逃げ出し、不法労働者として次の仕事に就く。パスポートやIDも前の会社に取られているので、病院にさえ行け…
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